公立豊岡病院 但馬救命救急センター

1925年5月23日に発生した北但大震災から100年の節目を迎えるにあたり、公立豊岡病院で「集団災害医療訓練」を実施しました。

本訓練には、当院の職員約300名、消防職員25名、看護学生49名が参加し、多職種連携の円滑化を目的とした実践的な演習に加えて、大規模災害発生時における院内組織体制の機能と実効性の検証も行いました。

当院では、今後もこのような実動訓練を定期的に実施することで緊急対応能力の向上を図り、有事の際に地域災害拠点病院としての責務を果たせるよう備えて参ります。